東京都目黒区 学芸大学 自由が丘 武蔵小山に構える 啓友囲碁教室 HOME > 入門の解説「囲碁始めよう」
囲碁始めよう:9路盤
練習問題(完成度73%/'16.09.30)
§1 入門講座:イ.ロ.ハ…[A LONG SUIT W XYZ方式]
§2 碁盤の作り方:9路盤、11路盤、13路盤、15路盤、17路盤、19路盤
§3 碁石の作り方
§4 問題綴の作り方、使い方
§5 対局(対戦)の方法
§6 上達の方法[3段(九八七子:苦は無し)2路増式]
§7 入門講座:後半
§2 碁盤の作り方:9路盤、11路盤、13路盤、15路盤、17路盤、19路盤
§3 碁石の作り方
§4 問題綴の作り方、使い方
§5 対局(対戦)の方法
§6 上達の方法[3段(九八七子:苦は無し)2路増式]
§7 入門講座:後半
§1 入門講座
〔イ〕-1 黒1つ打って(置いて)、白を囲って取って下さい。:アタリ(A)
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〔イ〕-1 の答
1.(結果) |
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〔イ〕-2 打ってはいけない所 :次の×印に黒は、打ってはいけない。白は良い。
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周りに相手が密着して、石1つ置けないスキマのない状態にしてはいけない。:密閉状態の禁止
ただし、そこに打つことによって、相手の石を取ることができる場合は、そこに石を打って、直ぐにその相手の石を取り上げる。取った石は自分のものになる。自分の碁笥(ごけ/碁石の容器)の蓋を裏にして、凹面の中に入れる。(最終的に相手の地をを減らすのに使う)
/囲碁の勝敗は、自分の石で囲った空間(線と線の交点の数)と、取った相手の石の合計の大小で決めます。自分の石で囲った空間を、 地(じ)、 と言います。尚、交点の数や、取った石の数を、目(もく)という単位で言います。
/囲碁の勝敗は、自分の石で囲った空間(線と線の交点の数)と、取った相手の石の合計の大小で決めます。自分の石で囲った空間を、 地(じ)、 と言います。尚、交点の数や、取った石の数を、目(もく)という単位で言います。
3'. |
イ.に打って囲んだ 白2目(にもく)を取る |
4. |
イ.に打って囲んだ 白3目を取る |
小問:次のイ.に黒は打てるか、打てないか。○か×で答えて下さい。
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※簡単な様でも、盤に並べて、考えてみることを薦めます。
特に小さいお子さんには、石を取らせて喜ばせてください。
又小さいお子さんには盤や石を拡大コピーして頂くと楽しいかもしれません。
特に小さいお子さんには、石を取らせて喜ばせてください。
又小さいお子さんには盤や石を拡大コピーして頂くと楽しいかもしれません。
〔イ〕の小問の答はこちらをクリックしてください
①○, ②×, ③○, ④○, ⑤×, ⑥○, ⑦×, ⑧○
〔ハ〕 逃げるとそれも取るぞ(落ちるよ) :オイオトシ(O)
ここで、問題綴ハ.を練習する。白数目取る手を探して下さい。
ここで、問題綴ハ.を練習する。白数目取る手を探して下さい。
のとき |
黒がイ.に打てば 白がロ.とすると 黒ハ.で白は全部取られる。 |
〔ニ〕 二線の押え、切り、辺に押しつけ :二線の押え切り(N) 魔の二線
ここで、問題綴ニ.を練習する。白数目取る手を探して下さい。
更に、これまでの復習問題、問題綴ホ-1、2を練習して下さい。
ここで、問題綴ニ.を練習する。白数目取る手を探して下さい。
更に、これまでの復習問題、問題綴ホ-1、2を練習して下さい。
・二線の押え
のとき |
黒がイに打てば白がロに逃げても 黒ハ、白ニ、黒ホ 又は 黒ニ、白ハ、黒ヘで白は取られる。 |
・二線の切り
のときも |
黒がイに打てば白がロに逃げても 黒ハ、白ニ、黒ホ 又は 黒ニ、白ハ、黒ヘで白は取られる。 |
以上で入門第一段階終了。いよいよ実践対局です。